「アイヴ・ネヴァー・ビーン・トゥ・ミー」(邦題 : 愛はかげろうのように)は、米国の女性R&Bシンガー、ランディ・クロフォードが1976年にリリースした楽曲。
アルバム「エヴリシング・マスト・チェンジ」に収録されたバラードです。
↑アルバム「エヴリシング・マスト・チェンジ」(Everything Must Change)
YouTube動画のリンク切れの場合は、文字リンクから簡単に検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=I%27ve+Never+Been+To+Me%2FRandy+Crawford
ピックアップしたバージョンは、翌年に、米国の女性ポップシンガー、シャーリーンによって歌われたもの。
アルバム「Songs of Love」に収録され、のちにシングルリリースとなった楽曲ですが、リリース時においてはヒットせず、シングルリリースから5年ほど経った1982年、ラジオ放送されたことをきっかけに反響を呼び、米国をはじめ、イギリスやカナダと、次々にヒットを記録。
ブレイクは世界的なものとなり、シャーリーンのバージョンは、一般的に有名なバージョンとなりました。
YouTube動画のリンク切れの場合は、文字リンクから簡単に検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=I%27ve+Never+Been+To+Me%2FCharlene
↑シャーリーン「Charlene」
オリジナルのランディ・クロフォードのバージョンは、ソウルフルでブラックなノリが聞ける玄人なナンバー。
また、シャーリーンのバージョンは、とっつきやすいポップな仕上がりとなっている、一般にも周知されるバージョンです。
どちらも、素敵な作品となっていますね。
また、「アイヴ・ネヴァー・ビーン・トゥ・ミー」(邦題 : 愛はかげろうのように)は、
テレンス・スタンプ / ヒューゴ・ウィービング / ガイ・ピアース出演の傑作コメディ、
1994年に公開された映画「プリシラ」ほか、
など、映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ランディ・クロフォード (Randy Crawford) [*Original] ☜おすすめ
- メアリー・ウェルズ (Mary Wells)
- ナンシー・ウィルソン (Nancy Wilson)
- フリーダ・ペイン (Freda Payne)
- ウォルター・ジャクソン (Walter Jackson)
- パトリシア・パーイ (Patricia Paay)
- メアリー・マクレガー (Mary MacGregor)
- ラッチェル・スプリング (Rachelle Spring)
- テンプテーションズ (The Temptations)
- ストックホルム・ジャズ・セット (Stockholm Jazz Set)
- ハワード・キール (Howard Keel)
- ローナ・キャメロン (Rhona Cameron)
- エスエイチイー (S.H.E)
- デヴィッド・プランプトン (David Plumpton)
- ボビー・クラッシュ (Bobby Crush)
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- ロニー・オルドリッチ (Ronnie Aldrich)
- 江部賢一 (Kennichi Ebe)
- とも奈 (Tomona)
- テレサ・テン (Teresa Teng)
- 小柳ゆき (Koyanagi Yuki)
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- 岩崎宏美 (Iwasaki Hiromi)
- 小林明子 (Kobayashi Akiko)
- 五條真由美 (Gojo Mayumi)
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- ヌーン (noon)
- ミィム (MiM)
- キモット (Kimotto)
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