「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」は、スコットランド出身のシンガーソングライター、”ケイティー・タンストール”が、2004年にリリースした楽曲。
デビューアルバム「アイ・トゥ・ザ・テレスコープ」(Eye to the Telescope)に収録され、翌年にはシングルリリースされヒットを獲得しました。
YouTube動画のリンク切れの場合は、文字リンクから簡単に検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=Black%C2%A0Horse%C2%A0And%C2%A0The%C2%A0Cherry%C2%A0Tree%2FKT%C2%A0Tunstall
「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」のライヴ映像を、よく見てもらうとよくわかると思いますが、足下でタンバリンを使いこなし、”ループペダル(ルーパー)”を駆使しながら、たった1人でバンドサウンド、多重トラックを作り、歌いあげることでも知られています。
1人では何も出来ないと言ってる人には、かなり衝撃的なものに映る事でしょう。
また、そういった斬新なパフォーマンスが注目されがちですが、ハスキーでセクシーな声と、ブルージーでエモーショナルな歌唱も魅力的なアーティストです。
尚、「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」を含む、5曲ものシングルカットを生んだアルバム「アイ・トゥ・ザ・テレスコープ」は、デビューアルバムにしてビッグセールスをあげるヒットとなりました。
↑アルバム「アイ・トゥ・ザ・テレスコープ」
また、「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」は、
ロビン・ウィリアムズ主演の感動コメディ。
2006年に公開された映画「ロビン・ウィリアムズのもしも私が大統領だったら・・・」(原題 : Man of the Year )
ダイアン・キートン主演によるラブコメディ、
2007年に公開された映画「恋とスフレと娘とわたし」(原題 : Because I Said So )
アイス・キューブ主演のハートフル・コメディ第2弾、
2007年に公開された映画「ボクらのママに近づくな!2」」(原題 : Are We Done Yet? )
など、映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- スカラ&コラシニ・ブラザーズ (Scala & Kolacny Brothers)
- パティ (Patty)・・・ほか