「ミザリー」は、米国の女性アーティスト”ピンク(P!NK)”の2001年にリリースしたセカンドアルバム「ミスアンダストゥッド」(M!ssundaztood)に収録された楽曲で、ロックバンド『エアロスミス』のボーカリストであるスティーヴン・タイラーとのデュエット曲。
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シングルリリースされてない曲ですが、実力者2人のエモーション溢れるデュエットは豪華で、聞き応え十分。
アルバム「ミスアンダストゥッド」の中の隠れた名曲と言える作品です。
作曲は、エアロスミスやオジー・オズボーン、モトリー・クルーなどの作品を手掛けるマーティ・フレデリクセン(Marti Frederiksen)と、同じくエアロスミスや、リッチー・サンボラの作品を手掛けるリチャード・スーパ(Richard Supa)によるもの。
↑アルバム「ミスアンダストゥッド」(Missundaztood)
ピンク(P!NK)は、R&B歌手として2000年にデビュー。
彼女のリスペクトするジャニス・ジョプリンがそうであったように、R&Bの枠に収まらない、エモーショナルでパッション溢れる力強い歌唱は、同年代のアーティストと比べても抜きに出ていることは明らか。
本作品でも、スティーヴン・タイラーと堂々と渡り合えていることが、その実力を示しています。