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「イチクー・パーク」は、イギリスのロックバンド『スモール・フェイセス』(Small Faces)が、1967年にリリースし、ヒットさせた楽曲。
ボーカルのスティーヴ・マリオットと、ベーシストのロニー・レーンによって書かれた楽曲で、米国をはじめ英国やカナダなど、多くの国でセールスをあげました。

「イチクー・パーク」は、『スモール・フェイセス』全盛期のヒット曲の1つといえるでしょう。

Itchycoo Park/Small Faces

YouTubeリンク切れの場合はhttps://www.youtube.com/results?search_query=Itchycoo+Park%2FSmall+Faces

『スモール・フェイセス』は、のちにボーカルのスティーヴ・マリオットが脱退し、ご存知、ロッド・スチュワートが加入したことでも有名。
ロッド・スチュワート加入後は、『スモール・フェイセス』改め、『フェイセス』(Faces)として活動することとなります。

↑スモール・フェイセス

ピックアップした、紹介の『ブルー・マーダー』(BLUE MURDER)は、バンド『シン・リジィ』や『ホワイトスネイク』にも在籍した技巧派ギタリスト、ジョン・サイクス(John Sykes)を核としたバンド。

↑ジョン・サイクス(John Sykes)


1993年にリリースされたセカンドアルバム「ナッシング・バット・トラブル」に収録されました。
『スモール・フェイセス』の「イチクー・パーク」を、ハードなアレンジで、聞き応えのあるブルー・マーダー色に仕上げています。

YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Itchycoo+Park+BLUE+MURDER

「イチクー・パーク」は、ピックアップした『ブルー・マーダー』ほか、たくさんのアーティストにカバーされている楽曲です。

↑アルバム「ナッシング・バット・トラブル」

紹介の曲「イチクー・パーク」は、


ジョージ・クルーニー主演のコメディ映画「ヤギと男と男と壁と」
(原題 : The Men Who Stare at Goats )ほか、

2013年に公開された映画「JIMI:栄光への軌跡」(原題 : Jimi: All Is by My Side )

など、映画や番組にも使用されています。

【その他の主なカバーアーティスト】順不同

スモール・フェイセス (Small Faces) [*Original]
ハリウッド・ヴァンパイアーズ (Hollywood Vampires)
サンダー (Thunder)
エム・ピープル (M People)
ネリー・マッカイ (Nellie McKay)
ベン・リー (Ben Lee)
ジョーンズ・ギャング (The Jones Gang)
ハピネス・スタン (Happiness Stan)・・・ほか

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