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ブリッジ・オーバー・トラブルド・ウォーター [邦題:明日に架ける橋] / サイモン & ガーファンクル (Bridge Over Troubled Water/Simon & Garfunkel)

「ブリッジ・オーバー・トラブルド・ウォーター」(邦題 : 明日に架ける橋)は、アメリカの男性デュオ「サイモン & ガーファンクル」が1970年にリリースしたバラード。

YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Bridge+Over+Troubled+Water+Simon+Garfunkel

ポール・サイモンが尊敬するクロード・ジーターが在籍する「スワン・シルヴァートーンズ」(The Swan Silvertones)の曲、”Oh Mary Don’t You Weep”からインスパイアされて作られたといわれています。

YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Oh+Mary+Don%27t+You+Weep+The+Swan+Silvertones

シングルリリース、及び、同タイトルのアルバム「Bridge Over Troubled Water」に収録され、シングルは米国では6週間にも渡って1位を記録したほか、英国やカナダなど、多くの国でも1位を獲得するビッグヒットとなりました。

また、「ブリッジ・オーバー・トラブルド・ウォーター」(邦題 : 明日に架ける橋)が収録されたアルバムもビッグセールを記録し、10カ国以上で1位を獲得。
米国では、アルバムも10週に渡って1位を記録しました。

↑アルバム「Bridge Over Troubled Water

結果、第13回グラミーアワードにおいて、アルバムは「最優秀レコード賞」「最優秀アルバム賞」と、「最優秀アルバム技術賞」を受賞。
楽曲は「最優秀楽曲賞」に加え、「最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞」「最優秀コンテンポラリー楽曲賞」と、主要部門3部門を含む、全6部門を受賞する快挙となりました。

穢れなく、厳かで優しく包み込まれるメロディと歌声は、歌詞の「愛する者の為ならば、いつだって自分が困難を乗り越える橋になるよ。」という主人公の気持ちを表すような、慈愛のような深い愛を感じさせるバラードです。
当時、ポール・サイモンとアート・ガーファンクルの関係には、微妙なずれが生じていたと言われ、それを改善させたいという思いも重ねられていると言われています。

「ブリッジ・オーバー・トラブルド・ウォーター」(邦題 : 明日に架ける橋)は、「サイモン & ガーファンクル」を代表する楽曲の1つといえるでしょう。

↑おすすめコンピレーションアルバム

尚、紹介の曲「ブリッジ・オーバー・トラブルド・ウォーター」(邦題 : 明日に架ける橋)は、


2003年に公開された、ジョージ・クルーニー / キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演。
最後に選ぶのは「愛」?それとも「お金」?
映画「ディボース・ショウ」(原題 : Intolerable Cruelty )ほか、

ウィル・スミスが実話をもとにした原作に感動し、製作&主演した感動作、
2006年に公開、ウィル・スミス主演の映画「幸せのちから」
(原題 : The Pursuit of Happyness )

格差婚カップルとその家族が巻き起こす騒動を描いたコメディドラマ。
2011年に公開された映画「ジャンピング・ザ・ブルーム ~恋と嵐と結婚式~」
(原題 : Jumping the Broom )

など、映画や番組にも使用されています。

【その他の主なカバーアーティスト】順不同

  • アレサ・フランクリン (Aretha Franklin)
  • エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)
  • ペギー・リー (Peggy Lee)
  • バリー・マニロウ (Barry Manilow)
  • ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)
  • アン・マレー (Anne Murray)
  • エヴァ・キャシディ (Eva Cassidy)
  • ジャクソン・ファイヴ (The Jackson 5)
  • ロバータ・フラック (Roberta Flack)
  • メアリー・J.ブライジ & アンドレア・ボチェッリ (Mary J.Blige & Andrea Bocelli)
  • スティーヴィー・ワンダー (Stevie Wonder)
  • リアン・ライムス (LeAnn Rimes)
  • シャルロット・チャーチ (Charlotte Church)
  • ジョシュ・グローバン&ブライアン・マックナイト (Josh Groban & Brian McKnight)
  • ケルティック・ウーマン (Celtic Woman)
  • ヘイリー (Hayley)
  • スーザン・ボイル (Susan Boyle)
  • クレイ・エイケン (Clay Aiken)
  • デヴィッド・アーチュレッタ (David Archuleta)
  • アンソニー・カリア (Anthony Callea)
  • グリー・キャスト (Glee Cast)
  • ポリー・ギボンズ (Polly Gibbons)
  • アーティスツ・フォー・グレンフェル (Artists for Grenfell)
  • メイナード・ファーガソン (Maynard Ferguson)
  • ドン・シャーリー (Don Shirley)
  • ベンチャーズ (The Ventures)
  • サム・テイラー (Sam Taylor)
  • パット・ケリー (Pat Kelly)
  • リチャード・エリオット (Richard Elliot)
  • リチャード・クレイダーマン (Richard Clayderman)
  • ラッセル・ワトソン, マーク・スミス, ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団&ニック・イングマン (Russell Watson, Mark Smith, Royal Philharmonic Orchestra & Nick Ingman)
  • アリス (Alice)
  • ハイスタンダード (Hi-Standard)
  • チャラン・ポ・ランタン (CHARAN-PO-RANTAN)
  • デューク・エイセス (Duke Aces)
  • コキア (KOKIA)
  • ハナスプリング (Hanah Spring)
  • ケイコ・リー (Keiko Lee)
  • カシオペア (Casiopea)
  • クロード・チアリ (Claude Ciari)
  • ポール・モーリア・オーケストラ (Paul Mauriat Orchestra)
  • ジャッキー吉川とブルー・コメッツ (Jackey Yoshikawa & His Blue Comets)
  • ヒデとロザンナ (Hide & Rosanna)
  • ペギー葉山 (Peggy Hayama)
  • 舟木 一夫 (Funaki Kazuo)
  • 加山雄三 (Kayama Yuzo)
  • 由紀さおり・安田祥子 (Yuki Saori, Yasuda Sachiko)
  • 伊藤 君子 (Itoh Kimiko)
  • 森山良子 (Moriyama Ryoko)
  • 尾崎 亜美 (Ozaki Ami)
  • 福原みほ (Fukuhara Miho)
  • 赤い鳥 (The Red Birds)
  • 別所哲也 (Bessho Tetsuya)
  • 新垣 勉 (Aragaki Tsutomu)
  • 井上芳雄 (Inoue Yoshio)
  • 椿 (Tsubaki)
  • 小泉 ニロ (Koizumi Niro)
  • 小原 孝 (Obara Takashi)
  • 羽田 健太郎 (Haneda Kentaro)
  • 神保 彰 (Jimbo Akira)
  • 岡村 明良 (Okamura Akiyoshi)
  • 溝口 肇 (Mizoguchi Hajime)
  • 古川展生&安宅薫 (Furukawa Nobuo & Yasumi Kaoru)
  • 佐藤允彦、稲垣次郎とビッグ・ソウル・メディア (Sato Masahiko, Inagaki Jiro & Big Soul Media)
  • 東京アンサンブル・アカデミー (Tokyo Ensemble Academy)
  • 宝塚歌劇団 (Takarazuka Revue Company)・・・ほか
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この記事を書いた人

歌手輩出実績多数 / 初心者大歓迎 /
全国オンラインレッスン対応 /
ボイストレーニングスクールのトップノート

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