「ペイント・イット・ブラック」(邦題 : 黒くぬれ) は、1966年に英国のロックバンド『ローリング・ストーンズ』がリリースした楽曲。
シングル、及び、同年発売のアルバム「アフターマス」(US盤)に収録されました。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Paint+It+Black+THE+ROLLING+STONES
民族的なリフとシタールの音色がアクセントとなり、幻想的で印象に残る楽曲。
その斬新なサウンドは褪せることがないですね。
シングルは米国・英国ともに1位を獲得し、多くの国で上位にチャートインするヒットとなりました。
コンピレーションアルバムにも、度々、クレジットされる『ローリング・ストーンズ』の代表曲のひとつです。
↑アルバム「アフターマス」(Aftermath)
ブルースを原点とし、忠実なロックバンドなどと例えられる『ローリング・ストーンズ』のサウンドは、様々なアーティストに影響を与えています。
↑おすすめコンピレーションアルバム
尚、紹介の曲「ペイント・イット・ブラック」は、
スタンリー・キューブリック監督作品。グスタフ・ハスフォード原作の小説を基に、徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様など、ベトナム戦争の狂気を描いた戦争映画。
1987年に公開された映画
「フルメタル・ジャケット」(原題 : Full Metal Jacket)
ヴィン・ディーゼル主演、現代の魔女狩りを描いたSFアクション。
2015年に公開された映画「ラスト・ウィッチ・ハンター」
(原題 : The Last Witch Hunter)
トム・クルーズ / ソフィア・ブテラ主演。
解き放たれた“究極の悪”
選ばれし男は、光か闇か!? モンスターを倒すのはモンスターだ!
2017年に公開された映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」
(原題 : The Mummy)
など、映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ディープ・パープル (Deep Purple)
- エリック・バードン&アニマルズ (Eric Burdon & The Animals)
- ユー・ツー (U2)
- ザ・ベンチャーズ (The Ventures)
- ヴァネッサ・カールトン (Vanessa Carlton)
- リック・ウェイクマン (Rick Wakeman)
- ロニー・ジョーダン (Ronny Jordan)
- グレン・ティプトン (Glenn Tipton)
- ミニストリー (Ministry)
- シアラ (Ciara)
- ラミン・ジャヴァディ (Ramin Djawadi)
- デヴィッド・アクセルロッド (David Axelrod)
- デイヴィッド・ギャレット (David Garrett)
- アンヴィル (Anvil)
- ジョー・パス (Joe Pass)
- ジョニー・ハリス (Johnny Harris)
- ジョン・ナザレンコ・トリオ (John Nazarenko Trio)
- ディー・スナイダー, フランキー・バナリ, ジョージ・リンチ, トニー・フランクリン (Dee Snider, Frankie Banali, George Lynch, Tony Franklin)
- エンジェル・ブレイク (Angel Blake)
- サンダー (Thunder)
- マリー・ラフォレ (Marie Laforet)
- RCサクセション (RC SUCCESSION)
- ダイアモンド・ユカイ (Diamond Yukai)
- ニコチン (NICOTINE)
- スムース・ジャズ・エクスプレス (mooth Jazz Express)
- ザ・ダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンド & チャーリー・ワッツ (The Danish Radio Big Band & Charlie Watts)
- エスカーラ (Escala)・・・ほか