「アフター・オール・ディーズ・イヤーズ」は、米国のロックバンド『ジャーニー』が2008年にリリースした楽曲。
『ジャーニー』の3代目のボーカリストとなる、アーネル・ピネダ(Arnel Pineda)を迎えて制作されたアルバム「レヴェレイション」(Revelation)に収録された、スケールの大きなパワーバラードです。
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『ジャーニー』の持ち味とも言うべきクオリティの高いバラードで、アルバムからシングルリリースされヒットを記録。
「アフター・オール・ディーズ・イヤーズ」も収録されたアルバム「レヴェレイション」は、米国をはじめ、新ボーカリストとなったアーネル・ピネダの母国フィリピンや日本でもセールスを上げ、ミリオンセラーを記録しました。
歌に重きを置くバンドであり、名ボーカリストと言われる『ジャーニー』の初代ボーカリスト”スティーヴ・ペリー”と比較されてしまうのは、『ジャーニー』の宿命ともいえますが、新ボーカリストのアーネル・ピネダは、その期待に十二分に答えてくれます。
ライヴにも行ってきましたが、スティーヴ・ペリーよりも動けるうえに、エモーショナルでパワフルな歌唱。
アーネル・ピネダの実力は本物です。
アルバム「レヴェレイション」は、最高のボーカリストを手に入れ、まさに『ジャーニー』の復活を見せつけた、渾身のアルバムといえるでしょう。