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オー・ホーリー・ナイト / ジャッキー・エヴァンコ(O Holy Night/Jackie Evancho)

「オー・ホーリー・ナイト」は、1847年に、フランスの作曲家”アドルフ・アダン”と、詩人”プラシド・カポー”によって書かれたクリスマスキャロルです。
原題(仏)は「Cantique de Noël」(クリスマスの讃美歌)ですが、一般的に歌詞冒頭の「Minuit, chrétiens」(ミニュイ・クリスチャン=真夜中のクリスチャン)とも呼ばれます。

英語詞はジョン・サリヴァン・ドワイトによって作りかえられ、英題「O Holy Night」として、世界的なクリスマスのスタンダードナンバーになりました。
日本では「さやかに星はきらめき」という邦題もついておりますが、英題の「オー・ホーリー・ナイト」が、すでに一般的ですね。

降る雪のように静かに始まりますが、やがてスケールの大きい楽曲へと変わっていくドラマティックなサウンドは、歌い手の心をくすぐるトラディショナルソングです。

スタンダードナンバーですので、多くのアーティストがカバーしていますが、ここでピックアップしたアーティストは、名プロデューサー、デヴィッド・フォスターに見いだされ、9歳でデビューしたジャッキー・エヴァンコ。
2010年にリリースされたデビューアルバム「O Holy Night」に収録されています。

YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=O+Holy+Night+Jackie+Evancho

↑アルバム「O Holy Night

9歳にして、その大人びた歌唱は圧巻ですね。

尚、「オー・ホーリー・ナイト」は、

驚異の世界的大ヒットを放った、マコーレー・カルキン主演のスーパー・コメディ、
1990年に公開された映画「ホーム・アローン」

ニューヨークであった実話を基に、宝くじが奇跡を呼ぶファンタスチックなストーリー、
1991年に公開された映画「奇跡が降る街」(原題 : How to Make an American Quilt )

56年間、いがみあって生きてきたお隣同士の男2人。美しい中年の大学教員が越してきたことから、なんとか彼女に取り入ろうと繰り広げられるコミカル・ラブ・コメディ、
1993年に公開された映画「ラブリー・オールドメン」(原題 : Grumpy Old Men )

ジーナ・デイヴィスとサミュエル・L・ジャクソン共演によるアクション、
1996年に公開の映画「ロング・キス・グッドナイト」(原題 : The Long Kiss Goodnight )、

バスケ好きの少年ジョッシュと、天才犬バディが贈るファミリーエンタテインメント、
1997年に公開された映画「エア・バディ」(原題 : Air Bud )、

ダニー・デビート / マシュー・ブロデリック共演のドタバタコメディ、
2006年に公開された映画「ライトアップ! イルミネーション大戦争」(原題 : Deck the Halls )

エド・ヘルムズ主演で贈る、爆笑トリップ・コメディ、
2011年に公開された映画「バッドトリップ! 消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張」(原題 : Cedar Rapids )

15年ぶりの再会が届けてくれた素敵なクリスマス、大人のラブ・コメディ。
2013年に公開された映画「最高の贈りもの」(原題 : The Best Man Holiday )

美女ガブリエラ・ワイルド主演、1981年にブルック・シールズ主演で大ヒットした青春ラブストーリーのリメイクムービー、
2014年公開「エンドレス・ラブ 〜17歳の止められない純愛 」
(原題 : Endless Love )

クリスマスイブに繰り広げられる、人生を最高に美味しくするロマンティック・コメディ、
2015年に公開された映画「クーパー家の晩餐会」(原題 : Love the Coopers )

全米初登場2位、
ジェニファー・アニストン主演、パーティー史上最低のバカ騒ぎコメディ、
2016年公開の映画「クレイジー・パーティー」(原題 : Office Christmas Party )

など、多くの映画や番組に使用されています。

【その他の主なカバーアーティスト】順不同

アドルフ・アダン (Adolphe Adam) [*Original]
セリーヌ・ディオン (Celine Dion)
クリスティーナ・アギレラ (Christina Aguilera)
マライア・キャリー (Mariah Carey)・・・他

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この記事を書いた人

歌手輩出実績多数 / 初心者大歓迎 /
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ボイストレーニングスクールのトップノート

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