「パリジェンヌ・ウォークウェイズ」(邦題 : パリの散歩道)は、ゲイリー・ムーアが1978年にリリースしたアルバム「バック・オン・ザ・ストリーツ」に収録されたバラード。
ロックバンド「シン・リジィ」(Thin Lizzy)のベース&ボーカルとして知られる”フィル・ライノット(Phil Lynott )”との共作で、「泣きのギター」の代名詞としても知られるギタリスト「ゲイリー・ムーア」を象徴、代表する楽曲です。
YouTubeは文字リンクから検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=Parisienne%C2%A0Walkways%2FGary%C2%A0Moore
ブルースギターを土台にする、アダルトでエモーションたっぷりの彼のサウンドは、まさに情熱的。
「パリジェンヌ・ウォークウェイズ」の主役、リード楽器はボーカルというよりもギターで、ギターがボーカルの代わりに感情を持って歌ってる様な楽曲です。
語りかけるような、時に泣く様なギターの叫びを聞いてみましょう。
↑アルバム「バック・オン・ザ・ストリーツ」(Back on the Streets)
日本では、2014年のソチオリンピックで男子フィギュアスケートの羽生結弦選手がショートプログラムの楽曲として使用した事でも話題になりました。
一般では、これで知ったという人も多いのではないでしょうか。
また、「パリジェンヌ・ウォークウェイズ」(邦題 : パリの散歩道)は、
1996年に公開された映画「The Last of the High Kings」(Summer Fling)
など、映画や番組に使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- フィル・ライノット・グランド・スラム (Phil Lynott’s Grand Slam)
- カルロス・サンタナ (Carlos Santana)
- ブライアン・メイ & ケリー・エリス (Brian May & Kerry Ellis)
- スティーヴ・モーズ & リッキー・ワーウィック(Steve Morse & Ricky Warwick)
- グレッグ・レイク (Greg Lake)
- ザ・シャドウズ (The Shadows)
- 牛田 智大 (Ushida Tomohiro)
- 東儀秀樹 (Togi Hideki)
- 上野由恵&三浦友理枝 (Ueno Yoshie & Miura Yurie)・・・他