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オー・プリティ・ウーマン / ロイ・オービソン (Oh, Pretty Woman/Roy Orbison)

米国のシンガーソングライター、ロイ・オービソンの歌う「オー・プリティ・ウーマン」は、1990年にリチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演の映画「プリティ・ウーマン」の主題歌となってリバイバルヒットし脚光を浴びた楽曲。この映画でご存知の方も多いと思います。

映画「プリティ・ウーマン」

「オー・プリティ・ウーマン」の最初のリリースは1964年。
シングルがリリースされ、アメリカ・イギリスをはじめ、多くの国で1位を獲得する大ヒットを記録。
翌年、大ヒットを期に制作されたコンピレーションアルバム「オービソングズ」(ORBISONGS )にも収録されました。
イントロのスネアのリズムと、ギターのリフだけで曲を連想させる名曲ですね。

YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Oh+Pretty+Woman+Roy+Orbison

ロイ・オービソン/アルバム「オービソングズ」
ロイ・オービソン
コンピレーションアルバム「ORBISONGS」

1990年のリチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演の映画の大ヒットもあり、オリジナルのロイ・オービソンの「オー・プリティ・ウーマン」は、第33回グラミーアワードにおいて「最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞」を受賞。
リバイバルヒットをもたらし多くの世代に認知された作品は、名実、共にロイ・オービソンの代表曲となり、名曲となりました。

映画「プリティ・ウーマン」

心筋梗塞により52歳という若さで亡くなったロイ・オービソンですが、ヒット曲も多く、”ロックの殿堂”入りをするなど、音楽誌の偉大なるシンガーやアーティストにも名を連ねています。

おすすめコンピレーションアルバム
「モニュメント・シングル・コレクション」(1960-1964)

紹介の曲「オー・プリティ・ウーマン」は、映画「プリティ・ウーマン」のほかにも、ハリウッドきってのコメディメーカー、ジョン・ヒューズ監督によるラブコメ作品「ときめきサイエンス」(原題 : Weird Science )ほか、

リバー・フェニックス主演、人生の岐路に立った17歳の少年の葛藤と成長を描いた青春メモリアル作品。1988年に公開された映画「旅立ちの時」(原題 : Running on Empty )

ジム・キャリー主演の大ヒットコメディ! 変態でおバカな2人組が繰り広げる大爆笑“珍道中”。映画「ジム・キャリーはMr.ダマー」(原題 : Dumb and Dumber )

アンソニー・ホプキンス / クリス・ロック主演。核爆弾爆発の危機を救うためコンビを組んだベテラン捜査官と、楽天家のにわか捜査官の友情と活躍を描いたアクション・ムービー「9デイズ」(原題 : Bad Company )

ラブコメのパロディ盛りだくさん、パロって“エロおかしい。映画「最’愛’絶叫計画」(原題 : Date Movie )

全米初登場1位、イケメンゾンビが世界を救うゾンビ・ラブコメディ。映画「ウォーム・ボディーズ」(原題 : Warm Bodies )

など、多くの映画や番組に使用されています。

【その他の主なカバーアーティスト】順不同

  • ヴァン・ヘイレン (Van Halen)
  • カウント・ベイシー (Count Basie)
  • アル・グリーン (Al Green)
  • ジ・オーヴァートーンズ (The Overtones)
  • クレモンティーヌ (Clémentine)
  • ファンシー (Fancy)
  • ドメニック・マルテ (Domenic Marte)
  • ビッグ・ファット・スネイク (Big Fat Snake)
  • 木村カエラ (Kimura Kaela)
  • 伴 都美子 (Ban Tomiko)
  • モンゴル800 (MONGOL800)
  • 前川清 (Maekawa Kiyoshi)
  • 堀込 泰行 (Horigome Yasuyuki)
  • アトリエ・ボッサ・コンシャス (Atelier Bossa Conscious)・・・ほか
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この記事を書いた人

歌手輩出実績多数 / 初心者大歓迎 /
全国オンラインレッスン対応 /
ボイストレーニングスクールのトップノート

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