「ジェラス・ガイ」は、ジョン・レノンがソロとしてリリースした楽曲。
1971年に発表したアルバム「イマジン」に収録されたバラードで、ジョン・レノンの死後から5年後、アルバム「イマジン」のリリースから14年後となる1985年にシングルもリリースされた楽曲です。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Jealous+Guy+John+Lennon
↑アルバム「イマジン」(Imagine)
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Child+Of+Nature+(Esher+Demo)
ジョン・レノンは、世界の多くの人がご存知であろう「ビートルズ」のメンバーの1人。
ジョン・レノンは悲劇的にも凶弾に倒れてしまい、享年41歳で人生を終えるわけですが、ビートルズで培ったものからソロとしての次なるヴィジョンを築きかけた中での悲劇的な死は、皮肉にもジョン・レノンのカリスマ性をいっそう高める事となりました。
残された彼のソロ作品には、どれも魂を隔て隠す事無く、聞き手にストレートに訴えてくるメッセージソングが多くみてとれます。
↑おすすめコンピレーションアルバム
尚、紹介の曲「ジェラス・ガイ」は、
ジョン・レノンの少年時代からビートルズの結成・解散、そして衝撃の事件を秘蔵映像をもとにジョン・レノンを追うドキュメンタリー作。
1988年に公開された映画「イマジン/ジョン・レノン」(原題 : Imagine: John Lennon )
ジョン・トラボルタ主演による人気ファミリーコメディ、
2006年に公開された映画「ベイビー・トーク 2 リトル・ダイナマイツ」
(原題 : Look Who’s Talking Too )
ユマ・サーマン主演、ニューヨークのホテルを舞台に、若い芸術家たちの人間模様を描く、
2001年に公開された映画「チェルシーホテル」(原題 : Chelsea Walls )
など、映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ジミー・スコット (Jimmy Scott)
- デフトーンズ (Deftones)
- ロキシー・ミュージック(Roxy Music)
- ユッスー・ンドゥール (Youssou N’Dour)
- 近藤房之助 (Kondo Fusanosuke)
- 斉藤和義 (Saito Kazuyoshi)・・・他