「フールド・アラウンド・アンド・フェル・イン・ラヴ」(邦題 : 愛に狂って)は、エルヴィン・ビショップ率いる『エルヴィン・ビショップ・バンド』がリリースした楽曲。
YouTubeはhttps://www.youtube.com/results?search_query=Fooled+Around+And+Fell+In+Love+Elvin+Bishop+Band
1975年にリリースしたアルバム「ストラッティン・マイ・スタッフ」に収録されたバラードで、翌年にはシングルリリースされ、ヒットを記録しました。
エルヴィン・ビショップ・バンドを代表する楽曲といえるでしょう。
エルヴィン・ビショップ・バンドのボーカルはミッキー・トーマス。
ブルースの礎を感じさせながらも、ポップセンスのある粋なナンバーで、シャッフルの乗りが心地よく、世界中の多くのアーティストにカバーされる名曲です。
↑アルバム「ストラッティン・マイ・スタッフ」(Struttin’ My Stuff )
2006年には、ロッド・スチュワート(Rod Stewart )がカバー。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Fooled+Around+And+Fell+In+Love+Rod+Stewart
ロッド・スチュワートがロックへの原点回帰を狙い、リリースされたカバーアルバム「グレイト・ロック・クラシックス」に収録されました。
アルバム「グレイト・ロック・クラシックス」(still the same….Great Rock Classics of Our Time)
ハスキーでセクシーな声から生まれるロッド・スチュワートの歌唱にかかると、多くのカバー曲は、また新たな輝きを放ち、たちまち彼のものになってしまうため、カバーアルバムも数多くプロデュースされています。
多くの名曲を届ける”伝道師”ともいうべき名ボーカリストとも言えるでしょう。
日本でも、徳永英明さんなどのカバーアルバムのコンセプトに、ロッド・スチュワートの影響が垣間見えましたね。
「フールド・アラウンド・アンド・フェル・イン・ラヴ」(邦題 : 愛に狂って)は、
2005年に公開の映画「デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2」
(原題 :The Devil’s Rejects)
アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキンの3大名優が主演した、
2013年に公開の映画「ミッドナイト・ガイズ」(原題 : Stand Up Guys)
「アベンジャーズ」のスタジオが贈る。全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作。
2014年に公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(原題 : Guardians of the Galaxy)
などなど、多くの映画に使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- T. G. シェパード (T. G. Sheppard)
- ロッド・スチュワート (Rod Stewart)
- スーパーフライ (Superfly)・・・ほか