シネマミュージック– category –
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シネマミュージック
ハード・タイムズ・カム・アゲイン・ノー・モア / メイヴィス・ステイプルズ (Hard Times Come Again No More / Mavis Staples)
2019年の最後に紹介する曲は、「ハード・タイムズ・カム・アゲイン・ノー・モア」。「辛い時はもうごめんだ」というタイトルどおり、弱者や苦しみを抱えた者の代弁であり、恵まれている人たちにも問いかける楽曲です。 人生には、喜びもあれば、それ以上に... -
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ザッツ・ライフ / フランク・シナトラ (That’s Life/ Frank Sinatra)
コラムでも取りあげていた、ホアキン・フェニックス主演の映画「ジョーカー」を、ようやく観ることができました。 映画「ジョーカー」 ジョーカーの生い立ち、ジョーカーとなる所以。それらを明らかにする必要があったのか、残虐な行為を肯定したり美化す... -
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ホワイト・クリスマス / シーロー・グリーン (White Christmas/Cee Lo Green)
「ホワイト・クリスマス」は、米国の作曲家、アーヴィング・バーリンによって書かれた楽曲で、ボーカルの記録・出版はビング・クロスビー(1942年リリース)が初めてと言われています。ここでは、個人的に好きなバージョンとして、シーロー・グリーンのカヴ... -
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ゲッティン・イン・ザ・ムード / ブライアン・セッツァー・オーケストラ|(Gettin’)In The Mood/The Brian Setzer Orchestra
「ゲッティン・イン・ザ・ムード」(原題: In The Mood )は、米国のジャズトランペッター、ウィンギー・マノーン(Wingy Manone)率いる「ウィンギー・マノーン楽団」が1930年にリリースした「Tar Paper Stomp」という楽曲がベースとなっていると言われていま... -
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ネバー・イナフ / ローレン・オールレッド (Never Enough/Loren Allred)
「ネバー・イナフ」は、2017年に公開された、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」のために書かれた楽曲で、米国の歌手"ローレン・オールレッド"によって歌われています。(日本公開は2018年)劇中では、スウェーデン出... -
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サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー / テイク6 (Someone to Watch Over Me / TAKE6 feat. Sheléa Frazier & Roy Hargrove)
紹介の曲「サムワン・トゥー・ウォッチ・オーヴァー・ミー」は、1926年に公開されたブロードウェイのミュージカルコメディ「Oh,Kay!」のために書かれた楽曲で、劇中、主演女優のガートルード・ローレンスによって歌われ、翌年にはレコードリリースとなり... -
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シェナンドー / キース・ジャレット (Shenandoah/Keith Jarrett)
「シェナンドー」は、正確な発祥など不明な点も多く、タイトルの"シェナンドー"の意図するものや解釈についても諸説ある、古くトラディショナルな一面を持った歌曲です。今回は、ピアニスト"キース・ジャレット"のインストゥルメンタルをピックアップさせ... -
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ユー・クッド・ビー・マイン / ガンズ・アンド・ローゼス (You Could Be Mine/Guns N’ Roses)
1991年に公開されたアーノルド・シュワルツネッガー主演の人気映画「ターミネーター2」のストーリー続編となる、最新作「ターミネーター/ニュー・フェイト」(ターミネーター3)が、2019年11月に日本でも公開されました。 https://www.youtube.com/watch?v=... -
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トラスト・イン・ミー / エタ・ジェイムズ (Trust In Me/Etta James)
「トラスト・イン・ミー」は、晩年にはソングライターの殿堂入りも果たしたミルトン・エイガー(Milton Ager)ほか、ジーン・シュワルツ、ネッド・ウェバーらによって書かれた作品で、1937年に"ウェイン・キング楽団"によって、初めてリリースされました。こ...