「エイント・ノー・サンシャイン」(邦題:消えゆく太陽)は、米国のシンガーソングライターであるビル・ウィザースが1971年にリリースした楽曲。
デビューアルバム「ジャスト・アズ・アイ・アム」に収録されシングルカットされるとヒットを記録。
第14回グラミー賞の「最優秀リズム・アンド・ブルース楽曲賞」を獲得しました。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Ain%27t+No+Sunshine+Bill+Withers
↑アルバム「ジャスト・アズ・アイ・アム」
「エイント・ノー・サンシャイン」は、「大切な人が居ないと太陽さえも輝かないんだ」といった内容で、自らの失恋をもとに書かれた作品。
ビル・ウィザースのブレイクのきっかけにもなった、思い入れのある1曲と言えるでしょう。
哀愁とブルージィな大人の雰囲気がたっぷり、ジャンル・性別問わず、多くのアーティストにカバーされる名曲です。
コンピレーションアルバムにも収録されています。
↑おすすめコンピレーションアルバム
また、「エイント・ノー・サンシャイン」は、
スパイク・リー監督作品、
1994年に公開された映画「クルックリン」
1998年に公開された映画「シャンヌのパリ そしてアメリカ」
(原題 : A Soldier’s Daughter Never Cries )
1999年公開の映画「NYPD15分署」(原題 : The Corruptor )
ジュリア・ロバーツ / ヒュー・グラント出演、
1999年に公開された映画「ノッティングヒルの恋人」(原題 : Notting Hill )
30男たちのキャンパス・ライフ!? 満ち足りない人生を送るオジサンたちが、再び青春を取り戻して大騒動を繰り広げる爆笑コメディ。2003年公開の映画「アダルト♂スクール」(原題 : Old School )
スティーブン・スピルバーグ監督作品、
2005年公開の映画「ミュンヘン」(原題 : Munich )
2010年公開の映画「サミーとシェリー 七つの海の大冒険」
(原題 : Sammy’s avonturen: De geheime doorgang )
アカデミー賞2部門ノミネート、デンゼル・ワシントン主演の衝撃と感動のドラマ。
2012年公開の映画「フライト」(原題 : Flight )
など、多くの映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- マイケル・ジャクソン (Michael Jackson)
- レニー・クラヴィッツ (Lenny Kravitz)
- ジョー・コッカー (Joe Cocker)
- エヴァ・キャシディ (Eva Cassidy)
- マイケル・ボルトン (Michael Bolton)
- ジョン・ウェイト (John Waite)
- フレディ・キング (Freddie King)
- ホレス・アンディ (Horace Andy)
- デイヴィッド・ギャレット (David Garrett)
- メロディ・ガルドー (Melody Gardot)
- ポール・マッカートニー (Paul McCartney)
- リン・コリンズ (Lyn Collins)
- ベティ・ライト (Betty Wright)
- ザック・ワイルド & ブラック・レーベル・ソサイアティ (Zakk Wylde & Black Label Society)
- デニ・ハインズ (Deni Hines)
- ボニー・ジェイムス (Boney James)
- メイザ・リーク (Maysa)
- ジュニア・マーヴィン (Junior Murvin)
- アル・ジャロウ (Al Jarreau)
- エミリー・キング (Emily King)
- パメラ・ルス (Pamela Luss)
- 柳ジョージ (Yanagi George)
- 大橋純子 (Ohashi Junko)
- ハナスプリング (Hanah Spring [HanaH])
- 井出靖 (Ide Yasushi)・・・ほか