「ゲット・イット・オン」は、英国のロックバンド『T. レックス』が1971年にシングルリリースした楽曲。
シングルは母国の英国チャートの1位をはじめ、ヨーロッパを中心にヒットを記録し、米国まで飛び火しました。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=T.+REX+Bang+a+Gong
また、同年発売のセカンドアルバム「電気の武者」(原題:Electric Warrior)に収録されると、アルバムも英国アルバムチャートの1位を記録するなど、ビッグセールスを記録。
まさに、『T. レックス』の全盛期にしてT.レックスを代表する1曲、アルバムとなりました。
アルバム「電気の武者」(原題:Electric Warrior)
『T. レックス』は、1970年代にムーヴメントとなった”グラムロック”と呼ばれた音楽スタイルを代表するバンドの1つであり、そのサウンドやファッション性などは、ポップカルチャーにまで影響を及ぼすなど、現代の音楽シーンにまで影響を与えています。
グラムロック(Glam Rock)とは、グラマラス(Glamorous)なロックという意味で、『T. レックス』や”デヴィッド・ボウイ”などに見られるような、派手に飾り立てた、けばけばしいファッションやヘアースタイルに化粧など、SF的で中性的なキャラクターやアイコンとしてみなされるような表現が特徴のジャンル。
主に、そういったヴィジュアル的なことで示されることが一般的ですが、サウンドも、ハードさというよりも、ポップでエレクトリックさや、セクシーさ、コミカルさなどが感じられることが多いのも特徴です。
↑おすすめコンピレーションアルバム
尚、紹介の曲「ゲット・イット・オン」は、
僕がバレエ・ダンサーを夢見てはいけないの? バレエ・ダンサーを目指す少年の夢と家族の愛を描いた爽やかな感動作。
1995年に公開され多くの賞にノミネートしミュージカルにもなった映画「リトル・ダンサー」(原題 : Billy Elliot )
アシュレー・ジャド / ヒュー・ジャックマン出演の恋愛コメディ。ジェーンと新任プロデューサーのレイはあっという間に相思相愛となるもレイと元カノジョとの復活愛が発覚!。傷心のジェーンは「オスの牛は、同じ雌牛とは“二度と交尾しない”」という記事にピーン!ときた…。
2001年に公開の映画「恋する遺伝子」
(原題 : Someone like You )
ロバート・デ・ニーロが元CIAの堅物頑固親父を演じた、ベン・スティラー主演による爆笑結婚コメディの続編。2004年に公開の映画「ミート・ザ・ペアレンツ2」
(原題 : Meet the Fockers )
英国王室を震撼させた衝撃の実話をもとに、全英・全米でヒットを記録した映画。
ジェイソン・ステイサム主演、ロジャー・ドナルドソン監督作品、
2008年に公開の「バンク・ジョブ」
(原題 : The Bank Job )
サム・メンデス監督が、湾岸戦争に従軍した海兵隊員の手記を映画化。
2005年に公開の映画「ジャーヘッド」
(原題 : Jarhead )
スティーヴン・ソマーズ監督作品。類未踏のハイパー・バトルが炸裂!! ハイテク兵器を装備した最強チーム、G.I.ジョーの活躍を描いたノンストップ・アクション!
2008年に公開の映画「G.I.ジョー」
(原題 : G.I. Joe: The Rise of Cobra )
ダスティン・ホフマン / ポール・ジアマッティ2大俳優が贈るロマンティックコメディ。
酒とタバコ、そして女をこよなく愛するバーニーは、2度目の結婚式の最中に、ある女性にひと目惚れしてしまい…。
2010年に公開の映画「バーニーズ・バージョン ローマと共に」
(原題 : Barney’s Version )
オドレイ・トトゥ主演。それは突然のキスから始まった…。
フランス全土が心奪われた恋愛小説「ナタリー」待望の映画化!
2011年に公開の映画「ナタリー」
(原題 : La délicatesse [英 : Delicacy] )
ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督の最強コンビが贈るブラック・ファンタジー。
200年の眠りから目覚めたヴァンパイアのバーナバスは、没落した末裔と出会い一家の復興を誓うが…。2011年に公開の映画「ダーク・シャドウ」(原題 : Dark Shadows )
など、映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- サンタナ (Santana)
- ジョー・ペリー・プロジェクト (The Joe Perry Project)
- キッス (KISS)
- フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド (Frankie Goes To Hollywood)
- ブルース・スプリングスティーン, ジョン・エディ (Bruce Springsteen, John Eddie)
- ミニストリー& Co-コンスピレーター (Ministry And Co-Conspirators)
- ユー・ツー feat. エルトン・ジョン (U2 feat. Elton John)
- デュラン・デュラン (Duran Duran)
- カルチャー・クラブ (Culture Club)
- マンフレッド・マン (Manfred Mann)
- スローター・アンド・ザ・ドッグス (Slaughter And The Dogs)
- パワー・ステーション (The Power Station)
- ブロンディ (Blondie)
- ウィッチ・クイーン (Witch Queen)
- ニッキー・サドゥン&フィル・ションフェルト (Nikki Sudden & Phil Shoenfelt)
- シネマ・ビザール (Cinema Bizarre)
- ポルノグラフィティ (Porno Graffitti)・・・ほか