「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」は、スコットランド出身のシンガーソングライター、ケイティー・タンストールが2004年にリリースした楽曲。
デビューアルバム「アイ・トゥ・ザ・テレスコープ」(Eye to the Telescope)に収録され、翌年にはシングルリリースされヒットを記録しました。
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「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」のライヴ映像を、よく見てもらうとよくわかると思いますが、ケイティー・タンストーはギターを弾きながら足下でタンバリンを使いこなし、”ループペダル(ルーパー)”を駆使し、たった1人でバンドサウンド、多重トラックを作り歌いあげます。
1人では何も出来ないと言ってる人には、かなり衝撃的なものに映る事でしょう。
また、そういった斬新なパフォーマンスが注目されがちですが、ハスキーでセクシーな声と、ブルージーでエモーショナルな歌唱も魅力的なアーティストです。
「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」を含む5曲ものシングルカットを生んだアルバム「アイ・トゥ・ザ・テレスコープ」は、デビューアルバムにしてビッグセールスをあげるヒットとなりました。
↑アルバム「アイ・トゥ・ザ・テレスコープ」
「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」は、
ロビン・ウィリアムズ主演の感動コメディ。
2006年に公開された映画「ロビン・ウィリアムズのもしも私が大統領だったら・・・」(原題 : Man of the Year )
ダイアン・キートン主演によるラブコメディ、
2007年に公開された映画「恋とスフレと娘とわたし」(原題 : Because I Said So )
アイス・キューブ主演のハートフル・コメディ第2弾、
2007年に公開された映画「ボクらのママに近づくな!2」」(原題 : Are We Done Yet? )
など、映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- スカラ&コラシニ・ブラザーズ (Scala & Kolacny Brothers)
- パティ (Patty)・・・ほか