「ティアーズ・イン・ヘヴン」は、エリック・クラプトンが1992年にリリースしたバラードで、エリック・クラプトンが音楽プロデュースを担当した映画「RUSH」のテーマ曲となり、映画のサウンドトラックアルバムに初めて記録されシングルとしてもリリースされました。
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また、「ティアーズ・イン・ヘヴン」は、同年に行われたMTVアンプラグドライヴの模様をレコーディングしたアルバム「アンプラグド」にも収録されました。
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幼くして不慮の事故で亡くなった息子へ、エリック・クラプトンが贈った曲という事でも有名な楽曲です。
シンプルな弾き語りのスタイルで、深い哀しみと苦しみの中から強く歩もうとする気持ちを歌った切ない曲。
「ティアーズ・イン・ヘヴン」は、アメリカやカナダなど多くの国でセールスをあげ大ヒットし、第35回グラミー賞では、主要部門の「最優秀レコード賞」「最優秀レコード賞」の2部門を獲得。
アルバム「アンプラグド」は「最優秀アルバム賞」を獲得し、第35回グラミー賞はエリック・クラプトンの独占状態といえるような快挙となりました。
エリック・クラプトンは、本国アメリカや音楽通の中では以前より知られ人気もありましたが、この「ティアーズ・イン・ヘヴン」は多くの国や一般にも共感を呼び、エリック・クラプトンの名を多くに知らしめた楽曲といえるでしょう。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ポール・アンカ(Paul Anka)
- アイリー・ラヴ (Irie Love)
- クワイヤボーイズ (The Choirboys)
- ジョシュア・レッドマン (Joshua Redman)
- バーバラ・メンデス (Barbara Mendes)
- キキ・ワイアット (Keke Wyatt)
- サディキ (Sadiki)
- キンガ・グゥイク (Kinga Głyk)
- 和田アキ子 (Wada Akiko)
- 憂歌団 (Ukadan)
- 藤田恵美 (Fujita Emi)
- 村治佳織 (Muraji Kaori)
- 東儀秀樹 (Togi Hideki)
- 小林香織 (Kobayashi Kaori)
- 南博 (Minami Hiroshi)
- 小泉ニロ (Koizumi Niro)
- 春日 章宏 (Kasuga Akihiro)
- 矢幅歩(Yahaba Ayumu)
- 上松 美香 (Agematsu Mika)・・・ほか