聡明な「ソー・アメージング」の秀逸なバラードに続き、今回で二度目の紹介となるクラーク・アンダーソンの作品。
「ギヴ・ミー・サムシング・リアル」は、クラーク・アンダーソンとマーヴィン・ウォーレン(Mervyn Warren)によって書かれた楽曲で、1998年に公開の映画「マンハッタンで抱きしめて」(原題:Living Out Loud )に使用された作品。
同映画のサウンドトラックに収録されています。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Give+Me+Something+Real+Clark+Anderson
映画「マンハッタンで抱きしめて」は、「フィッシャー・キング」や「マディソン郡の橋」の脚本家でも知られる、リチャード・ラグラバネスが監督を務めた、ホリー・ハンター、ダニー・デビート主演による、ニューヨーク、マンハッタンを舞台にした、都会で暮らす孤独な男女の恋模様を描いた大人のラブストーリー。
劇中では、クラヴでのシーンにおいてクラーク・アンダーソン本人によって何気に歌われております。
クラーク・アンダーソンの質の高い楽曲とレベルの高い歌唱が聞くことができる、ハイセンスなバラードです。