「ミッドナイト・トレイン」は、ロジャー・リールと「ジョン・ティヴン・グループ」のジョン・ティヴンによって書かれた楽曲で、1998年にバディ・ガイがリリースした作品。
アルバム「ヘヴィ・ラヴ」に収録されました。
本作品は、ブルースの神童と言われたジョニー・ラングをフィーチャリングしたデュエット、新旧のブルースの天才の競演となっています。
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当初、ジョン・ティヴンは楽曲をポール・ロジャースに売り込んだとも言われていますが、プロデューサーからバディ・ガイの耳に入り、イントロなどに手を加えられたのち、バディ・ガイによって最初にリリースされたと言われています。
ブルースギタリストとして有名なバディ・ガイですが、ウォームでパワフルな歌声もなかなかのもの。
ブルースというと、古くて聴きにくいという若い人も多いですが、バディ・ガイのブルースはブルースのかっこよさがストレートにストーンと入ってきます。
現代にも通ずるバイヴレーションやサウンドとなっているから不思議。
彼から影響をうけるギタリストが多いのも頷けますね。
ブルースを興味を持ち聞き始めた人や、若い人にもおすすめのブルース系アーティストです。
ジョニー・ラングのパフォーマンスも必聴の作品ですよ。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ファビアン・アンダーハブ (Fabian Anderhub)・・・ほか