「アイル・ネヴァー・ラヴ・ディス・ウェイ・アゲイン」(邦題: 涙の別れ道)は、1979年にリリースされたディオンヌ・ワーウィックのアルバム「ディオンヌ」(Dionne)に収録された、バリー・マニロウがプロデュースしたバラードで、のちにシングルでリリースされヒット。
第22回グラミー賞の「最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞」を受賞しました。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=I%27ll+Never+Love+This+Way+Again+Dionne+Warwick
ディオンヌ・ワーウィックは、アメリカ・ニュージャージー出身の女性シンガーで音楽大学に通いながらNYのスタジオでコーラスの仕事をしている時に作曲家バート・バカラックと出会いデビュー。
ディオンヌほか、ジーン・ピットニー、カーペンターズ、アレサ・フランクリン、スタイリスティックスなど多くのヒット作を生んだ名コンビ、バカラック=ハル・デヴィッド(作曲家:バート・バカラックと作詞家:ハロルド・レーン・デヴィッド(Harold Lane David)とのコンビ)の作品をきっかけに、多くの楽曲をビルボードにチャートインさせたアーティストで、その数を超えられる女性シンガーはアレサ・フランクリンだけとも言われるほど。
ディオンヌ・ワーウィックは、グラミー賞の受賞歴も多く、音楽誌の選ぶ偉大なシンガーにも選出されるなど、実力派の女性シンガーの1人です。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ディオンヌ・ワーウィック & グラディス・ナイト(Dionne Warwick & Gladys Knight)
- ディオンヌ・ワーウィック & バート・バカラック(Dionne Warwick & Burt Bacharach)
- ジェストン (Jesuton)
- ジョナリン・ビレー (Jonalyn Viray)
- ガリー・バレンシアーノ (Gary Valenciano)
- ショーン・ナアウアオ (Sean Na’auao)
- スリラー・ユー (THRILLER U)
- シェナ (Shèna)
- ゲイル・ブランコ & サイ・デスカルソータ (Gail Blanco & Suy Descalsota)
- ダン・アゲイン (Done Again)
- デニース・テイラー (Dennis Taylor)
- サンドラ・リーマー (Sandra Reemer)
- カーラ・エストラーダ (Karla Estrada)
- アナイス・アブレウ (Anais Abreu)
- シャイラ・ズート (Shyla zoet)
- ビリー・ジョー・スピアーズ (Billie Jo Spears)
- リッカルド・ディ・マッテオ (Riccardo Di Matteo)
- ニール・リチャードソン・オーケストラ & シンガーズ (Neil Richardson Orchestra & Singers)
- フランコ・サッタミニ (Franco Sattamini) 〜Sax Inst〜
- アッティラ・フィアス & リチャード・エヴァンス (Attila Fias & Richard Evans) 〜Piano Inst〜
- アルトゥーロ・サンドヴァル (Arturo Sandoval) 〜Trumpet Inst〜
- マントヴァーニ (Mantovani) 〜Inst〜
- ジョン・フォックス & ヒズ・ロンドン・スタジオ・オーケストラ (John Fox & The London Starlight Orchestra and Singers) 〜Inst〜
- マントヴァーニ・オーケストラ (The Mantovani Orchestra) 〜Inst〜
- レックス・デ・アゼヴェード・オーケストラ (Lex DeAzevedo Orchestra) 〜Inst〜
- リチャード・ヘイマン (Richard Hayman) 〜Inst〜
- マーティン・カーショウ (Martin Kershaw)
- ロニー・プライス (Ronnie Price) 〜Inst〜
- ジ・オニール・ブラザーズ・グループ (The O’Neill Brothers) 〜Gt Inst〜・・・ほか