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アイ・ワナ・ラヴ・ユー・フォーエヴァー / ジェシカ・シンプソン(I Wanna Love You Forever/Jessica Simpson)

「アイ・ワナ・ラヴ・ユー・フォーエヴァー」は、ジェシカ・シンプソンが1999年にリリースしたデビューアルバム「スイート・キッシーズ」(Sweet Kisses)から先行シングルとしてリリースされたメジャーデビュー曲。
ホイットニー・ヒューストンや、セリーヌ・ディオンなど、多くのアーティストの作品を手掛ける、サム・ワターズとルイス・ビアンカニエロのコンビによって書かれた、パワフルでスケールの大きなラブバラードです。

シングル「アイ・ワナ・ラヴ・ユー・フォーエヴァー」は、米国で大ヒットを記録。日本ではTVドラマ「ドーソンズ・クリーク」のイメージ・ソングにもなりました。

YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=I+Wanna+Love+You+Forever+Jessica+Simpson

また、「アイ・ワナ・ラヴ・ユー・フォーエヴァー」が収録されたデビューアルバム「Sweet Kisses」もビッグセールスを記録。デビュー作にしてジェシカ・シンプソンの名を世に知らしめました。

Sweet Kisses/ジェシカ・シンプソン
ジェシカ・シンプソン
デビューアルバム「Sweet Kisses

マライア・キャリーセリーヌ・ディオンといった超ド級のスター、「歌姫」を生み出した1980〜90年代。
そんな彼女達に続けと、マライア・キャリーを育てたトミー・モトーラにスカウトされた逸材「ジェシカ・シンプソン」。

小さい頃からマライア・キャリーやセリーヌ・ディオンに影響を受けたというジェシカ・シンプソンは、5歳で教会で歌い始め、12歳でブリトニー・スピアーズクリスティーナ・アギレラなどを輩出したことでも知られるTV番組「ミッキーマウス・クラブ」のオーディションで決勝まで進むものの最終審査で落選。
しかし、その悔しさをバネに、翌年、13歳でゴスペルレーベルとの契約を果たします。
14歳には従姉妹の死を受け、自分の思いを作詞で表現することも覚えたといいます。
しかし、肝心のゴスペルレーベルが閉鎖へと追い込まれることに・・・。

彼女はそれでも挫ける事無く、それまでに完成していた曲をもとにアルバムを自主制作。
アメリカ各地でパフォーマンスを行いながら、手売りで見事に完売。
そんな努力は功を奏し、才能ある凄い子がいるという噂が関係者にも広がり、多くのレーベルからオファーが舞い込み争奪戦となる事に。
そんな中で彼女を獲得したのが、マライア・キャリーを育てた、当時のソニーミュージックCEOのトミー・モトーラ。
19歳で、紹介の「I Wanna Love You Forever」で念願のデビューを果たすことになるわけです。

アルバム「Sweet Kisses」では、1曲目にスケールの大きなバラードである、紹介の曲「I Wanna Love You Forever」を持ってくるあたり、彼女の歌唱力や実力を知らしめたいという、意思や気合いも感じられるアルバムと言えますね。
トミー・モトーラも惚れ込んだ、その実力をぜひ聞いてみましょう。

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歌手輩出実績多数 / 初心者大歓迎 /
全国オンラインレッスン対応 /
ボイストレーニングスクールのトップノート

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