「ウィン」は、2000年に公開された、ロバート・デ・ニーロとキューバ・グッディング・ジュニア主演の映画「ザ・ダイバー」(原題 : Men of Honor )のために、ブライアン・マックナイトとブランドン・バーンズによって書かれた作品で、映画のエンディング曲となったバラードです。
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「ウィン」は、同年リリースされた同映画のサウンドトラックに収録され、第44回グラミーアワードの「最優秀楽曲賞(映画、テレビ、その他映像部門)」にノミネートされています。
タイトルを直訳するならば ”勝利”。
しかし、この「ウィン」は何かをやっつけるということではなく、「諦めないこと」がテーマの歌詞であり、そんな気持ちが大切だと歌っているもの。
一度や二度倒れても、まだまだ勝負は出来る、希望や信念を失くさず、自分自身を失望させないように生きる事。
倒れても倒れても立ち上がり、決して投げ出さず決して諦めずに、常にこの一瞬一瞬に自分のベストを尽くせるなら、少しずつ未来の景色や結果は変わっていくんだという歌詞だと思います。
そこに、きっと”本当の勝利”はあるのだと。
また、この「ウィン」の歌詞では、
「時というのは早いもの、だから一生に一度の機会は二度とない。」
「常に今がその時だという強い気持ちを持って毎日を挑め、そして頼れるのは自分だけだ」とも書かれています。
新年、気持ちも新たに、自分がやる気になれば頑張れる今に感謝し、また昨年、本気で挑み頑張りきれなかった事や自分の弱さを見つめ直し、今日、今この瞬間からまた一歩ずつ一歩ずつ、自分の未来の為にチャレンジできるような1年にしていきましょう。
本当の”勝利”を掴む為に。