「アイ・キャント・ヘルプ・フォーリン・イン・ラヴ」(邦題: 好きにならずにいられない)は、エルビス・プレスリー主演の映画「ブルー・ハワイ」に使用され、エルビス・プレスリー自身によって歌われた楽曲。
1961年に発売された映画サウンドトラックに収録されたのち、シングルもリリースされヒットしたバラードです。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Can%27t+Help+Falling+In+Love+Elvis+Presley
この「アイ・キャント・ヘルプ・フォーリン・イン・ラヴ」(邦題: 好きにならずにいられない)は、1784年にフランスの音楽家ジャン・パウル・エジーデ・マルティーニ(Jean-Paul-Égide Martini )によって書かれたフランスのトラディショナルソング「Plaisir d’amour」をベースに、ジョージ・デヴィッド・ワイス、ヒューゴ・ペレティ、ルイジ・クレアトーレらの作家陣が、エルヴィス・プレスリーのバージョンとしてポップスアレンジを施したものと言われています。
YouTubeリンク切れの場合はhttps://www.youtube.com/results?search_query=Plaisir+d%27amour
ピックアップしたバージョンは、1993年にイギリスのレゲエバンド『UB40』が、タイトルを「(I Can’t Help) Falling In Love With You」とし、レゲエのテイストを加えたアレンジでカヴァーしたもの。
『UB40』のバージョンは米国・カナダ・英国などのシングルチャートで1位を記録し、多くの国でチャート上位を獲得する世界的な大ヒットとなり、「(I Can’t Help) Falling In Love With You」の収録されたアルバム「好きにならずにいられない」(原題:Promises and Lies)もビッグセールスを記録。レゲエバンドにとっては快挙となりました。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=(I+Can%27t+Help)+Falling+In+Love+%2F+UB40
尚、紹介の曲「キャント・ヘルプ・フォーリン・イン・ラヴ」は、シャロン・ストーン主演の衝撃の官能サスペンス。「硝子の塔」(原題 : Sliver )ほか、
「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督作品。記憶喪失をきっかけに、性格ブスの夫人が魅力的な女性に変身。ゴールディ・ホーンとカート・ラッセル共演で贈るラブコメディ「潮風のいたずら」(原題 : Overboard )
新婚旅行のラスベガスでカジノで大負け!借金のカタは新婦!? 金策に走るバカ夫をニコラス・ケイジ、新婦役を『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカーが演じる、映画「ハネムーン・イン・ベガス」
リバー・フェニックスの遺作。それぞれ夢を持っている若者4人が、様々な困難と挫折、悲しみを乗り越えながら、希望、幸福、そして愛を見出していく姿を描く。映画「愛と呼ばれるもの」(原題 : The Thing Called Love )
“一夜限り”が“運命の出会い”に変わることもある…。マシュー・ペリー / サルマ・ハエックが扮するカップルのドタバタを描いたラブコメディ映画「愛さずにはいられない」(原題 : Fools Rush In )
ニューヨークに実在するワイルドなクラブ・バー「コヨーテ・アグリー」。それぞれの目標のために、そこで働く女性バーテンダーたちのエネルギッシュな姿を描くサクセスストーリー。映画「コヨーテ・アグリー」(原題 : Coyote Ugly )
ジョニー・デップ/シャルロット・ゲンズブール出演。2組の夫婦と気ままに生きる独身男の、それぞれが抱える家庭の問題や恋愛の行方を描いた作品。映画「フレンチなしあわせのみつけ方」(原題 : Ils se marièrent et eurent beaucoup d’enfants )
SF映画の金字塔「ブレードランナー」続編。「人間と人造人間の違いとは何か?」「人間らしくあることとは何か?」。人類存亡に関わる真実が今、明かされる。映画「ブレードランナー 2049」(原題 : Blade Runner 2049 )
など、映画や番組に使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- Plaisir d’amour (written:Jean-Paul-Égide Martini)[French/Tradisional-Original]
 - エルヴィス・プレスリー (Elvis Presley)[English/Pops-Original]
 - アル・マルティーノ (Al Martino)
 - アン・マレー (Anne Murray)
 - バリー・マニロウ (Barry Manilow)
 - スリム・ホイットマン (Slim Whitman)
 - スタイリスティックス (The Stylistics)
 - アンディ・ウィリアムス (Andy Williams)
 - コリー・ハート (Corey Hart)
 - ホセ・フェリシアーノ (José Feliciano)
 - ジミー・キャスター (Jimmy Castor)
 - ボブ・ディラン (Bob Dylan)
 - ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)
 - ベック (Beck)
 - マイケル・ブーブレ (Michael Bublé)
 - イル・ディーヴォ (Il Divo)
 - アンドレ・リュウ (André Rieu)
 - アンドレア・ボチェッリ (Andrea Bocelli)
 - エー・ティーンズ (A☆TEENS)
 - ハリー・コニック・ジュニア (Harry Connick Jr.)
 - ヘンリー・マックロウ (Henry McCullough)
 - ラッセル・ワトソン (Russell Watson)
 - ウィンストン・フランシス(Winston Francis)
 - ニール・ショーン (Neal Schon)
 - フィンバー・ライト (Finbar Wright)
 - マイレッド・カーリン (Mairéad Carlin)
 - フリオ・イグレシアス (Julio Iglesias)
 - リック・アストリー (Rick Astley)
 - クリストファー・ウェスト (Christopher West)
 - ジョセフ・ウィリアムズ (Joseph Williams)
 - ジャニー・ベイ (Janie Bay)
 - カレン・ソウサ (Karen Souza)
 - ペンタトニックス (Pentatonix)
 - アーロ・ガスリー (Arlo Guthrie)
 - イングリッド・マイケルソン (Ingrid Michaelson)
 - ヘイリー・ラインハート (Haley Reinhart)
 - ターニャ・バーグ, ファイアストーン・バンド, ウーヴェ・グリム&ユルゲン・ブリンクマン(Tanja Berg, Firestone-Band, Uwe Grimm & Jürgen Brinkmann)
 - ジル・ジョンソン&ローニー・ディア (Jill Johnson & Loney Dear)
 - プッチーニ&エリクソン (Puccini & Ericson)
 - テレサ・テン (Teresa Teng)
 - イーデン・カイ (Eden Kai)
 - ハイスタンダード (Hi-STANDARD)
 - ドリーム アミ (Dream Ami)
 - 加山雄三 (Kayama Yuzo)
 - 山下 敬二郎 (Yamashita Keijiro)
 - 和田アキ子 (Wada Akiko)
 - 綾戸 智恵 (Ayado Chie)
 - 寺尾 聰 (Terao Akira)
 - 三浦 大知 (Miura Daichi)
 - 手嶌 葵 (Teshima Aoi)
 - 上山高史 (Kamiyama Takash)
 - 葉加瀬太郎 (Hakase Taro)
 - 宝塚歌劇団 (Takarazuka Revue Company)・・・ほか
 

	







