「タイム・トゥ・セイ・グッドバイ」は、イタリアのオペラ歌手”アンドレア・ボチェッリ”とイギリスの歌手”サラ・ブライトマン”が、1996年にリリースしたデュエットソング。
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もともとは、アンドレア・ボチェッリが1995年にリリースしたアルバム「Andrea Bocelli」に収録されたポップオペラ楽曲で、原題となるイタリア語でのタイトルは「コン・テ・パルティロ(Con te partiro)」。
ポップオペラは、ライト・クラシックやクラシカル・クロスオーバーなどとも呼ばれ、クラシックとポップの融合した、クラシックジャンルの派生形です。
サラ・ブライトマンとのデュエットを機に、歌詞の一部を英語に、またタイトルも「Time To Say Goodbye」とアレンジされ、すでにミュージカルやソロ歌手として活躍していたサラ・ブライトマンとのデュエットは、世界的な大ヒットとなりました。
アンドレア・ボチェッリと「タイム・トゥ・セイ・グッドバイ(Con te partiro)」の名を、広く世に知らしめたデュエット作品と言えるでしょう。
デュエットバージョンはシングルリリースの後、それぞれのアルバムにも収録されました。
オペラ特有のフォーマルな歌唱は、好き嫌いが分かれる所ですが、細やかで美しいパッセージは歌い手の心をくすぐります。
また、サビの大きく伸びやかな歌声は、まさにオペラを体感できる部分でしょう。
紹介の曲「タイム・トゥ・セイ・グッドバイ」は、
ロバート・デ・ニーロ / ジャン・レノ競演の映画「ローニン」(原題 : RONIN )
アダム・サンドラー/クエンティン・タランティーノ/リース・ウィザースプーン出演の映画「リトル★ニッキー」
全米初登場1位、興業収入1億ドルを超えた映画「俺たちフィギュアスケーター」(原題 : Blades of Glory )
アンジェリーナ・ジョリー主演作史上、No,1のヒット映画「ウォンテッド」
織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、大塚寧々、伊藤淳史、佐野史郎、佐藤浩市。声の出演
で中井貴一。特別出演に福山雅治という豪華キャストでも話題となった映画「アマルフィ 女神の報酬」
世界50カ国で初登場1位を獲得した人気作品。映画「マダガスカル3」(原題 : Madagascar 3: Europe’s Most Wanted
など、多くの映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ドナ・サマー (Donna Summer)
- キャサリン・ジェンキンス (Katherine Jenkins)
- イル・ディーヴォ (Il Divo)
- ヘイリー・ウェステンラ (Hayley Westenra)・・・ほか