「タイム・アフター・タイム」は、シンディ・ローパーが1983年にリリースしたデビューアルバム「シーズ・ソー・アンユージュアル」(She’s So Unusual)に収録されたバラード。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Time+After+Time+Cyndi+Lauper
「タイム・アフター・タイム」は、アルバムからのセカンドシングルとなり、全米シングルチャートの1位を記録するなど、多くの国で上位チャートを獲得するヒット。
また、多くのシングルカットを生んだファーストアルバム「シーズ・ソー・アンユージュアル」は、ビッグセールスを記録する大ヒットアルバムとなりました。
↑アルバム「シーズ・ソー・アンユージュアル」(She’s So Unusual )
シンディ・ローパーはポップアイコンとして、キュートでポップでパンキッシュなイメージを連想させた当時ですが、そんなイメージやスタイルに反して、しっとりと歌い上げる「タイム・アフター・タイム」にドキッとさせられた人も多かったですよね。
「タイム・アフター・タイム」は、ジャンルを問わず様々なアーティストにカバーされているシンディ・ローパーの代表曲のひとつ。
コンピレーションアルバムにもクレジットされています。
↑おすすめコンピレーションアルバム
また「タイム・アフター・タイム」は、映画にも度々使用され、
1992年に公開された映画「ダンシング・ヒーロー」 (原題 : Strictly Ballroom )ほか、
ミラ・ソルヴィーノ / リサ・クードロー共演のコメディ、
1997年に公開された映画「ロミーとミッシェルの場合」
(原題 : Romy and Michele’s High School Reunion )
ジョナサン・フレイクス監督によるSFアドベンチャー、
2002年公開「タイムマイン」(原題 : Clockstoppers )
ヒップホップと共に繰り広げられるラブロマンス作品、
2002年公開の映画「ブラウン・シュガー」
グウィネス・パルトロウが贈るサクセスコメディ、
2003年に公開された映画「ハッピー・フライト」(原題 : View from the Top )
全米ロングラン大ヒット、多くの映画祭で受賞した作品、
2004年に公開された映画「ナポレオン・ダイナマイト」
全米興行収入4100万ドルのヒット作、ジェシー・メトカーフ主演のラブコメディ、
2006年に公開された映画「モテる男のコロし方」
(原題 : John Tucker Must Die )
ジェニファー・ガーナー / マシュー・マコノヒー主演のラブコメディ、
2009年に公開された映画「ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト」
ジョージ・クルーニー主演、
2009年に公開された映画「マイレージ、マイライフ」(原題 : Up in the Air )
1970~80年代の大ヒット洋楽とともに綴られる感動作、
2011年公開の映画「サニー 永遠の仲間たち」(原題 : Sseo-ni )
世界中の映画祭で絶賛されたアカデミー賞主要6部門ノミネート作品、
2013年公開の映画「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(原題 : Nebraska )
ショーン・レビ監督、ジェイソン・ベイトマン主演のヒューマンコメディ、
2014年公開の映画「あなたを見送る7日間」(原題 :
This Is Where I Leave You )
など、多くの映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- グリー・キャスト (Glee Cast)
- ベイ・シュー (Bei Xu)
- タック & パティ (Tuck & Patti)
- ニーナ・ヴィダル (Nina Vidal)
- ポール・アンカ (Paul Anka)
- カサンドラ・ウィルソン (Cassandra Wilson)
- カサーレ・ピッコ (Cesare Picco) 〜Inst〜
- アコースフィア (Acousphere) 〜Inst〜
- ブライアン・ケスラー (Bryan Kessler) 〜Inst〜
- ロー・アイキュー・イチ feat. 土岐麻子 (LOW IQ 01 feat. Toki Asako)
- ニコチン (NICOTINE)
- チャラ (Chara)
- アトリエ・ボッサ・コンシャス (Atelier Bossa-Conscious)
- ジェイド (JAY’ED)
- ヌーン (noon)・・・ほか