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ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング / ボン・ジョヴィ(This Ain’t A Love Song/BON JOVI)

「ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング」は、米国のロックバンド「ボン・ジョヴィ」が1995年にリリースしたアルバム「ジーズ・デイズ」の先行シングルとしてリリースされたパワーバラード。

YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=This+Ain%27t+A+Love+Song+BON+JOVI

作曲にはジョン・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラに加え、ヒット請負人とも称されるデズモンド・チャイルド(Desmond Child)が名を連ねています。
さすがデズモンド・チャイルド、恐るべしです。

↑シングル「ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング」

「ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング」のような、ハードロックの持つ叙情性、プレーヤーの高いスキルとスケールの大きなメロディなどの音楽性は、今でこそ多岐に影響を与えるものとなりましたが、当初、アンダーグラウンドであったハードロックを、「ボン・ジョヴィ」をはじめ、「ジャーニー」などの手腕により、1980年代にはハードロックをムーヴメントへと導きました。

プレーヤーのスキルの高さはもちろん、ハードロック特有のスケールの大きなバラードは聞き手を魅了し、ハードロックをメジャーシーンへ押し上げる重要なファクターとなりました。
バラードはハードロックだと言われる所以です。
しかし1990年代に入ると、やがて多くのハードロックバンドは淘汰され、ビジネスとして次のシーンを画策する音楽業界。

紹介の「ディス・エイント・ア・ラヴ・ソング」が収録されたアルバム「ジーズ・デイズ(These Days)」は、そんな次の時代のムーヴメントを探ろうとする音楽業界の動きの中で、「ボン・ジョヴィ」が自らの音というものを誇示すべくリリースされたアルバムといえます。

↑アルバム「ジーズ・デイズ」

結果、日本のミリオンセールスをはじめ、世界各国で大きなセールスを獲得。
多くの国でアルバムチャートの1位を記録しました。
アルバム「ジーズ・デイズ」は、一時代を築き、トップランナーとして音楽シーンを牽引したボンジョヴィの存在感、実力を見せつけたアルバムとなりました。

【その他の主なカバーアーティスト】順不同

  • ブラック・パワー (Black Power)・・・ほか
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この記事を書いた人

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ボイストレーニングスクールのトップノート

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