「レディ・フォー・ラヴ」は、1972年にイギリスのロックバンド『モット・ザ・フープル』がリリースした楽曲。
アルバム「All the Young Dudes」(邦題:すべての若き野郎ども)に収録されました。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Ready+For+Love+Mott+The+Hoople
アルバム「All the Young Dudes」
ピックアップしたのは、元FREEのボーカリスト”ポール・ロジャース”が在籍することでも知られるイギリスのロックバンド『バッド・カンパニー』のバージョン。
モット・ザ・フープルのリリースから2年後となる、1974年に発売されたバッド・カンパニーのデビューアルバム「BAD COMPANY」に収録されています。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=Ready+For+Love+BAD+COMPANY
↑アルバム「BAD COMPANY」
ボーカルレコーディングは、ほぼ1テイクと言われるほどの逸話もあるほど、歌唱力には定評があるポール・ロジャース。
若い人は、フレディ・マーキュリー亡き後のクイーンのボーカリストを一時期、務めた事でも知られているのではないでしょうか。
↑ポール・ロジャース(Paul Rodgers)
また、個人的な意見で言えば、ポール・ロジャースの名に隠れてしまってはいますが、バドカン3代目のボーカルを務めたロバート・ハートも、なかなか良いボーカリスト。
ロバート・ハートを擁したアルバム「Stories Told & Untold」も『バッド・カンパニー』の隠れた名盤です。
紹介の曲「レディ・フォー・ラヴ」も、ロバート・ハート版が収録されてますよ。
YouTubeリンク切れの場合はhttps://www.youtube.com/results?search_query=Ready+For+Love%2FBAD+COMPANY+Stories+Told+Untold
↑アルバム「Stories Told & Untold」
尚、紹介の曲「レディ・フォー・ラヴ」は、
1993年公開の映画「インディアン・サマー/タマワクの英雄たち」ほか、
キーファー・サザーランド監督初作品。
1997年に公開された映画「気まぐれな狂気」(原題 : Truth or Consequences, N.M.)
アダム・サンドラー / ケヴィン・ジェームズ出演、
2010年に公開された映画「アダルトボーイズ青春白書 」(原題 : Grown Ups)
など、映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- モット・ザ・フープル (Mott The Hoople) [*Original]
- グレイト・ホワイト (Great White)
- レア・マール (Leah Marr)・・・他