「プリーズ・リメンバー・ミー」は、ポップカントリーの先駆者のひとりでもある、米国の男性カントリーシンガー、ロドニー・クロウェル(Rodney Crowell )がリリースした楽曲。
1995年のアルバム「Jewel of the South」にも収録されました。
失った愛に想いを馳せ、感情が込み上げるようなメロディが印象的なバラードです。
YouTube動画のリンク切れの場合は、文字リンクから簡単に検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=Please+Remember+Me%2FRodney+Crowell
↑ロドニー・クロウェル / アルバム「Jewel of the South」
ここでピックアップしたものは、米国の男性カントリーシンガー、ティム・マッグロウ(Tim McGraw)のバージョン。
1999年のアルバム「プレイス・イン・ザ・サン」に収録され、シングルもリリースされました。
シングルは、米国ポップチャートの10位にランクイン、カントリーチャートにおいては米国やカナダで1位を記録するなどヒットを記録し、第42回グラミーアワードにおいて「最優秀男性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞」にノミネートされ、音楽業界各方面で絶賛されました。
YouTube動画のリンク切れの場合は、文字リンクから簡単に検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=Please+Remember+Me%2FTim+McGraw
また、アルバム「プレイス・イン・ザ・サン」も、「プリーズ・リメンバー・ミー」を含む、5曲もの楽曲がシングルカットとなり、全米アルバムチャートにおいて初登場1位を記録するなど、ヒットを記録しています。
↑ティム・マッグロウ / アルバム「プレイス・イン・ザ・サン」
ティム・マッグロウもまた、カントリーとロックやポップなどのジャンルをクロスオーバーさせ、カントリーというジャンルから多くのヒットを作り出したアーティストの1人。
カントリーというジャンルにして、多くのセールスを上げた彼の功績はとても大きく、カントリーを語るうえで、ガース・ブルックス以降においては彼の名を無視する事は出来ない、米国のカントリーシンガーを代表する一人と言えるでしょう。
また、余談ではありますが、奥方がアーティストのフェイス・ヒルであるということも有名です。
↑おすすめコンピレーションアルバム
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ロドニー・クロウェル(Rodney Crowell)[*Original]
- アーロン・ネヴィル&リンダ・ロンシュタット (Aaron Neville & Linda Ronstadt)
- ダニエル・ブラッドベリー (Danielle Bradbery)・・・ほか