「ドント・レット・ミー・ダウン」は、ビートルズが1969年にリリースしたシングル「ゲット・バック」のB面に収録された楽曲です。
一般的に、ビートルズにポップな印象を持っている人が多いと思いますが、リードボーカルを担当したジョン・レノンの激しくエモーショナルな歌唱、ビートルズのハードなサウンドの一面も垣間見ることができる楽曲です。
YouTube動画のリンク切れの場合は、文字リンクから簡単に検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=Don%27t%C2%A0Let%C2%A0Me%C2%A0Down%2FTHE+BEATLES
これがカップリングなんて、よほど名曲が多いバンドだということが分かりますね。
1970年にリリースされたアルバム「ヘイ・ジュード」や、
↑アルバム「ヘイ・ジュード」(Hey Jude)
1973年にリリースされたコンピレーションアルバム、通称「赤盤・青盤」とも呼ばれるうちの、青盤「1967-1970」、
↑アルバム「1967-1970」(青盤)
1988年にリリースされたコンピレーションアルバム「パスト・マスターズ」などにも収録されています。
↑アルバム「パスト・マスターズ」(Past Masters)
『ビートルズ』の名曲は本当にたくさんあり、現在でも世界中でカバーされ歌い継がれていますね。
街のどこかで耳にすることも多く、有名な曲ばかりです。
尚、紹介の曲「ドント・レット・ミー・ダウン」は、
2007年に公開されたミュージカル映画「アクロス・ザ・ユニバース」など、
映画や番組にも使用されています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- バッド・カンパニー (Bad Company)
- ランディ・クロフォード(Randy Crawford)
- デイナ・ヒュークス (Dana Fuchs)
- 近藤房之助 (Kondo Fusanosuke)
- ティー・ボラン (T-BOLAN)
- 忌野清志郎& 仲井戸麗市 (Imawano Kiyoshiro & Nakaido Reichi)
- シャンク (SHANK)・・・他