「ウィアー・オール・アローン」(邦題:二人だけ)は、ボズ・スキャッグスが1976年に発表したアルバム「シルク・ディグリーズ」に収録されたバラード。
同アルバムに収録された楽曲「リド・シャッフル」(Lido Shuffle)のシングルリリースの際の、B面曲としてもクレジットされた楽曲です。
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どこか物悲しく、優しいメロディと世界観を持つ「ウィアー・オール・アローン」は、多くのアーティストにカバーされる人気曲で、ボズ・スキャッグスの代表曲と言えるでしょう。
↑アルバム「シルク・ディグリーズ」(Silk Degrees)
また、同年、米国の女性ポップシンガー、リタ・クーリッジがカヴァーし、ヒットを記録しています。
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リタ・クーリッジにとってのヒットナンバーになったことはもちろん、楽曲「ウィアー・オール・アローン」を更に世に広め、その評価を押し上げるものとなりました。
リタ・クーリッジのリリースにおいて、日本では「みんな一人ぼっち」というボズ・スキャッグスのときの邦題とは別の邦題が付けられました。
↑リタ・クーリッジ(Rita Coolidge)
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- フランキー・ヴァリ (Frankie Valli)
- リタ・クーリッジ (Rita Coolidge)
- ジョセフ・ウィリアムズ (Joseph Williams)
- スティービー・ローレンス (Steve Lawrence)
- ジム・ブリックマン (Jim Brickmen)
- ザ・レターメン (The Lettermen)
- コリン・レイ (Collin Raye)
- レスリー・チャン (Leslie Cheung)
- 周華健 (Wakin Chau)
- リーバ・マッキンタイア (Reba McEntire)
- リンダ・エダー (Linda Eder)
- ザ・スリー・ディグリーズ (The Three Degrees)
- エンマ (Emma)
- ズザ・ズザ・パディーラ (Zsa Zsa Padilla)
- ジェナ・ドレイ (Jenna Drey)
- エンゲルベルト・フンパーディンク (Engelbert Humperdinck)
- スカッタ (Skatta)
- セシリオ & カポノ (CECILIO & KAPONO)
- フィリップ・セス・トリオ (Philippe Saisse Trio)
- 小林 香織 (Kobayashi Kaori)
- ユッコ・ミラー (Yucco Miller)
- 小曽根 真 ザ・トリオ (Ozone Makoto)
- 牧山純子 (Makiyama Junko)
- 高中正義 (Takanaka Masayoshi)
- 石川セリ (Ishikawa Seri)
- 布施明 (Fuse Akira)
- 高崎晃 (Takasaki Akira)
- 渡辺美里 (Watanabe Misato)
- 平井堅 (Hirai Ken)
- アンジェラ・アキ (Angela Aki)
- アトリエ・ボッサ・コンシャス (Atelier Bossa-Conscious)
- エービーシープロジェクト feat.巡音ルカ (ABC Project feat. Megurine Ruka)
- ビート・クルセイダース (BEAT CRUSADERS)
- ドラドナッツ (DRADNATS)
- 西脇睦宏 (Nishiwaki Mutsuhiro) 〜Orgel (Music Box) Inst〜・・・ほか