「アンチェイン・マイ・ハート」は、米国のシンガーソングライター”ボビー・シャープ”によって書かれた楽曲で、1961年に”レイ・チャールズ”がリリースし、ヒットさせた楽曲。
2004年に公開された、レイ・チャールズの生涯を描いた伝記映画「レイ」(Ray)の中でも、代表曲のひとつとして描かれ、同映画のサウンドトラックはもちろん、度々、コンピレーションに収録されています。
YouTube動画のリンク切れの場合は、文字リンクから簡単に検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=Unchain+My+Heart%2FRay+Charles
余談ですが、劇中のジェイミー・フォックスが演じるレイ・チャールズは、本当によく特徴をつかんで役作りをしています。興味のある方は、ぜひ映画もご覧下さい。
ジェイミー・フォックスは、この映画で「アカデミー主演男優賞」を受賞しています。
↑映画「レイ」
本家”レイ・チャールズ”の「アンチェイン・マイ・ハート」は、もちろん良い作品で、それを紹介としておきたいくらいなのですが、レイ・チャールズの名曲はまだまだ沢山あるので、ここであえてピックアップしたのは”ジョー・コッカー”のバージョンとしました。
ビートの効いたロックなアレンジで、ゴスペルフィーリングも感じさせる、これまた秀逸な作品となっており、多くのセールスをあげた、有名なバージョンです。
1987年にリリースされたアルバム「アンチェイン・マイ・ハート」に収録されています。
YouTube動画のリンク切れの場合は、文字リンクから簡単に検索できます⇒https://www.youtube.com/results?search_query=Unchain+My+Heart%2FJoe+Cocker
↑おすすめコンピレーションアルバム
“レイ・チャールズ”を敬愛するという”ジョーコッカー”。
レイ・チャールズのエモーションが、ジョーコッカーへと受け継がれているかのように、エモーションたっぷりの、味わい深く渋い作品となっています。
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- レイ・チャールズ (Ray Charles) [*Original]
- ジョニー・ウィンター (Johnny Winter)
- ウィリー・ネルソン&ウィントン・マルサリス (Willie Nelson & Wynton Marsalis)
- デヴィッド・”ファットヘッド”・ニューマン (David “Fathead” Newman)
- 村上“ポンタ”秀一&近藤房之介 (Murakami”PONTA”Shuici & Kondo Fusanosuke)
- 前川清 (Maekawa Kiyoshi)
- 上田正樹 (Ueda Masaki)・・・他