「オール・オア・ナッシング」は、米国のボーイズポップグループの『オータウン』(O-Town)が2001年にリリースした楽曲。
デビューアルバム「O-TOWN」に収録され、のちにアルバムからの第二弾シングルとしてもリリースされたバラードです。
ポップでキャッチーなバラードは、米国シングルチャートの3位を記録し、多くの国でチャート上位に食い込むセールスをあげました。
『オータウン』の代表すべき楽曲といえるでしょう。
“ウエストライフ”や、日本でも”w-inds.”が「風詩-KAZAUTA-」としてカヴァーしています。
YouTubehttps://www.youtube.com/results?search_query=All+Or+Nothing+O-Town
『オータウン』は、アメリカのオーディション番組「Making the Band」のシーズン1を勝ち抜いた5人で結成されたグループで、”アレサ・フランクリン”や”ホイットニー・ヒューストン”など、数々の大物アーティストを手掛けた名プロデューサー、”クライヴ・デイビス”が率いるレーベル「J Records」からデビューしました。
しかし、『オータウン』は期待されながらも、2枚のアルバムを残して2003年に解体。
2013年から新たに4人で活動を再開しています。
↑アルバム「O-TOWN」
【その他の主なカバーアーティスト】順不同
- ウエストライフ (WESTLIFE)
- ウインズ (w-inds.)・・・ほか